特徴 | ●加水分散をしますので、白濁現象(乳化)をおこしません。 ●超微粒子に加水分散させ再付着しないので、二次汚染がなくなります。 ●舗装を傷めることなく、塗装面に使用しても剥離しません。 ※加修されて再塗装されている場合は、目立たない所で試してからご使用ください。 ●引火点が無いので、消防法上の備蓄制限がありません。 ●希釈タイプ(2~500倍)なのでコストを削減できます。 ●有害物質は含んでいません(発がん性物質・急毒性物質・揮発性有機化合物等)。 ・労働安全衛生/PRTR法に該当せず、VOC規制(揮発性有機化合物)の該当物質も含みません。 ●流出油の処理にも効果があります。 ・国際規格(OECD規格 DOC法)の生分解性で、生分解度75%以上のため、環境にも優しい。 ●床洗浄・部品洗浄・手洗い等通常の洗剤として使用できます。 |
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使用方法 | 【1】河川・分離槽での場合 1.油吸着マットなどで油を回収後、30~50倍の希釈液を散布(高圧洗浄機を使用すると効果的) ※高圧洗浄機を使用する場合、水面を叩くようにして油を混和させるのがコツです。 2.油紋・油膜が消えればOKです(消えない時は2~3回散布作業を繰り返してください) 【2】土壌の場合 1.20倍の希釈液を回収出来なかった油量の2~3倍散布し、同量の水を散布 2.上記作業を一日2~3回、3~4日繰り返してください(土壌を攪拌すると効果的です) 【3】コンクリート・アスファルトの場合 1.5~10倍の希釈液を回収できなかった油量の2~3倍散布し、ブラシ等でこすり洗い後、水で流してください。 ※高圧洗浄機での作業では20倍の希釈液でも効果があります。 2.油紋・油膜が消えない時は上記作業を2~3回繰り返してください。 【4】ブラッシングの場合 1.バケツや専用容器に原液を入れ洗浄液を作り(10~30倍に希釈)、汚れた部分に洗浄液を塗布してください。 2.デッキブラシなどでブラッシングし、多量の水で洗浄液を洗い流してください。 |
使用上の注意 | ●希釈してご使用ください。 ●すでに一度乳化したオイルに使用しても、効果は発揮されません。 ●市販されている噴霧器などをご使用いただくと効果的です。 ●幼児の手の届くところには置かないでください。 ●使用後は手をよく洗い、ハンドクリームで手入れをしてください。 ●用途以外には使用しないでください。 ●万一飲み込んだ場合は、水を飲ませる等して吐かせてください。 ●目に入った場合は速やかに洗い流し、いずれも医師にご相談ください。 |
成分 | ●ノニオン系界面活性剤 ●有機酸塩 ●防腐剤 ●水 |
用途 | ●海・河川・湖などへの流出油処理 ●コンクリート・アスファルトなどへこぼした油の処理 ●洗車後や降雨後に出た油紋処理 他 |
荷姿 | 18L(ペール缶) |
備考 | 経済的 希釈して使用するため、とても経済的です。 環境に優しい 安全労働衛生法・PRTR法などに抵触せず、引火点もないため、消防法も適用となりません。 |
製品カタログPDF | レインボークリーン(油分散処理剤) 製品カタログPDFファイルです。詳細はこちらを御覧下さい。 |